トゥルーサBM理論のブログ

出馬表に表われる連対馬のサインを解読する虎の巻

NHKマイルカップの回顧

 読者の皆さんこんにちは、トゥルーサBMです。NHKマイルカップは2歳G1勝利馬同士で決まり配当も低く私にとってはとてもつまらないレースでした。最もいい好走サインが出ていたのは8枠16番ジャンタルマンタル、1枠1番ダノンマッキンリー、7枠14番アスコリピチェーノの3頭で、とくにジャンタルマンタルは今年のテーマ関連馬で、レース名と同じ馬名語尾が「ル」ですし川田将雅の中にNHKと同じようにアルファベットの「U」が含まれていることから私の予想では本命でした。3着の3枠6番ロジリオンももしかしたら好走するかもしれないということで一応の推奨馬として取り上げてはいましたが連対することはありませんでした。ただ、6枠12番ゴンバデカーブースだけは連対することはないだろうとみていましたがその通りになってしまいました。何故なら鞍上のジョアン・モレイラ騎手は桜花賞でも皐月賞でも同じ6枠12番で連対しているのですからもう打ち止めのはずなのです。
 ところで皆さんは今年のG1レース年間テーマはおわかりでしょうか。2017年が色の付く馬名馬、2018年が将棋だったように今年もあるテーマに合致した馬や騎手の枠が全てのG1レースで連対しているのです。ですから今年のテーマ関連馬のいない枠同士の枠連や馬連には絶対にならないのです。今度のヴィクトリアマイルではほとんどの人気馬がテーマ関連ではないのでいい配当になるかもしれませんね。ただし、テーマ関連馬の枠に配置されたら連対の可能性が出てくるのですがどうなるでしょうか。まあ、それでも「トゥルーサBM理論」による配列の解読が重要であることに変わりありませんがね。

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