トゥルーサBM理論のブログ

出馬表に表われる連対馬のサインを解読する虎の巻

NHKマイルカップに向けて

 読者の皆さんこんにちは、トゥルーサBMです。さて今度のG1レースはNHKマイルカップですね。レースを検討する上で皆さんは何を基にしていますか。馬の戦歴でしょうか騎手の巧拙でしょうか。いずれの検討法も否定するものではありませんが色々と調べる手間も大変だろうと思います。私は基本的に週の中日にはレース名に似合いそうな馬名や騎手名を探し出しておき、枠順が確定したら「トゥルーサBM理論」連対公式に当てはめて連対馬を見つけ出すことをやっています。何しろ出馬表はJRAの頭脳集団が作成しているらしく、細かい部分に連対するサインを施してありいくつかの落とし穴(囮)もあるので連対馬に辿り着くには繊細な思考が必要なのですが基本な考え方は単純なものなのです。
 NHKマイルカップはG1レースとは言えあまり価値の高いものではなく、二つの事柄に関連するレース名なので当然それを含む馬名馬や騎手の入った枠が連対有力となってきます。NHKマイルカップの連対馬を過去に遡ってみますと、昨年2着のウンブライル、一昨年の勝利馬ダノンスコーピオン、2021年の勝利馬(外)シュネルマイスター、2020年2着のレシステンシア、2019年に2着となり万馬券を提供してくれた私の上位推奨馬のケイデンスコールというようにある事柄を含む馬名馬や騎手がよく連対しているのです。
 そこで今回、該当するものを馬名で挙げてみますとイフェイオン、ウォーターリヒト、キャプテンシー、ジャンタルマンタル、ダノンマッキンリー、チャンネルトンネル、ボンドガール、ユキノロイヤル、ロジリオン、アルセナール、エンヤラヴフェイスなど多くの馬が該当するようでちょっと絞り辛いですね。ただ、上記の馬のうち2024年の年間テーマ馬は2頭しかいないので必ずその馬そのものか同枠の馬が連対するはずです。また、それとは別に隣の馬の連対を示唆するサイン馬が4頭いるようです。これについては具体名を明かすわけにはいきませんがこのサイン馬の隣を絡めない馬連は買う必要が無いということです。
 ところでNHKマイルカップと言えば2009年の勝利馬ジョーカプチーノが思い出されます。実はその年の年間テーマを「自動車(車種)」と考えていたことから車種一覧を常に持ち歩いていました。というのも高松宮記念のローレルゲレイロ、桜花賞のブエナビスタ、皐月賞のトライアンフマーチなどが連対していたからです。カプチーノという車種があることを知り、職場の同僚からどの馬が良さそうかを尋ねられジョーカプチーノと答えたら鼻で笑われました。若干20歳の藤岡康太が騎乗で10人気の馬だったからでしょうか。ところがジョーカプチーノの勝利があっさり決まったことで私は次の日からちょっとした競馬の神様のように呼ばれるようになりました。要するにG1レースでは今年のテーマ馬が必ず連対するということを言いたいのですが、改めて藤岡康太騎手のご冥福をお祈りします。


 「トゥルーサBM理論」は、連対馬を選出すべく長年の研究と経験を基に出馬表の解読を行うもので、会員となられた方には連対サインの解説を添えて予想をご提供します。トゥルーサBM理論についてご興味を持たれた方は下記までメールで資料請求をお願いします。確認後、基本的な連対サインの見方と予想提供会員募集の案内文をメールにてお送りします。


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