トゥルーサBM理論のブログ

出馬表に表われる連対馬のサインを解読する虎の巻

皐月賞に向けて

 みなさん、こんにちは。トゥルーサBMです。このところ読者数が増えているようでうれしい限りです。桜花賞は注意を促していたアスコリピチェーノとセキトバイーストの同居した5枠が連対しましたが、勝利馬の枠にも2着馬の枠にも今年のテーマ馬(4頭が該当)がいましたね。
 さて、今度のG1レースには皐月賞がありますね。皐月賞はあちこちで言われていますがレース名に「月」があるので一つには天体性がポイントでいいでしょう。例えばサクラスターオー、ダイナコスモスのような「星」「宇宙」の馬名馬も勝ちましたがセイウンスカイのような「空」なども悪くはありません。5年前は当然のごとくサートゥルナーリア(ルナ)が勝ちましたね。しかしそれと同じくらいに重要なのは別のある事柄に関連する文字や読みを含む名前の馬や騎手や厩舎または同枠の馬が連対有力なのです。連対馬を過去に遡ると昨年は勝利馬ソールオリエンスの同枠馬ワンダイレクトや2着のタスティエーラが該当します。とくにタスティエーラはダミアン・レーン騎手がいるにも拘わらず松山弘平騎手が騎乗していたのが連対サインになっていた証拠です。だって次走の日本ダービーではダミアン・レーン騎乗でタスティエーラが勝ったのですから何かおかしいとは思いませんか。そして2年前はマテンロウレオ(摩天楼)と同枠のイクイノックスが連対したくらいでしたが、2021年はエフフォーリア、2020年はサリオスと同枠のウインカーネリアン、2019年はサートゥルナーリア、2018年1着エポカドーロ、2着サンリヴァル、2017年1着アルアイン、2着ペルシアンナイト、2016年1着ディーマジェスティ、2着マカヒキといった具合に毎年のごとく関連した馬または枠が連対しています。2007年の馬連9万円馬券の時も1着ヴィクトリーも2着のサンツェッペリンも両馬ともに皐月賞にピッタリの馬たちでした。
 そこで今年の登録馬を見てみますと、天体性では「コスモ」キュランダ、ミ「スター」ジーティーがいるようですが、もう一つのサインでは両馬を含めジャスティンミラノ、ルカランフィーストが該当するようなのでこの4頭の馬のいる枠には要注意です。
また、G1レースにはそれぞれに特有の配列上の連対サインがあるのですが、皐月賞にもかなり古くからの連対サインがあるのです。このことはここで明かすわけにはいかないのですが、もちろん昨年の勝利馬ソールオリエンスや2着のタスティエーラにも当てはまっていました。
 ここまでは皐月賞での基本的なポイントですが、もちろん最重要事項は「今年の年間テーマ馬」であり、今回は8頭の該当馬がいるようですので、その取捨には少し困惑しそうでも、ある事柄に関連する枠にいてしかも配列上の連対条件に当てはまる馬が必ず連対するということです。いずれにせよ上記に取り上げた馬や枠の中にきっと「トゥルーサBM理論」にピッタリ当てはまるような連対馬が炙り出されることでしょう。
 では頑張りましょう。

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