トゥルーサBM理論のブログ

出馬表に表われる連対馬のサインを解読する虎の巻

天皇賞(春)のレース回顧

 読者の皆さんこんにちは、今日は天皇賞(春)のレース回顧ですが皆さんは的中されたでしょうか。予告したようにはやり人気馬の1枠1番サリエラ、4枠7番タスティエーラ、6枠12番ドゥレッツァ、7枠14番テーオーロイヤルによる4頭同士で決着することはありませんでしたね。先日お伝えしたように天皇賞(春)は競馬界では古馬頂点のレースに位置付けられているので滅多矢鱈の馬が勝つことはなく、G1かG2の長距離レースを勝った馬が有力で、上記4頭の中に勝利馬を見つけることに異論はないもののサリエラは牝馬であるしドゥレッツァにはそれほどいいサインがないことから勝利どころか連対も無しと見て両馬はぶった切っており正解でした。そして私の予想での対抗馬3枠5番ブローザホーンは2着に突っ込んできました。同馬には出走馬の中で最もいいサインが出ているものの本命にしなかったのは鞍上が菅原明良だったからなのです。何故勝てないと見たのでしょうか。それは同騎手が決して下手という訳ではなく年齢的に若すぎる23歳だからなのです。それと似たようなことでは1999年の日本ダービーをナリタトップロードで勝てなかった当時24歳の渡辺薫彦の例があります。とにかくフランスの凱旋門賞で日本馬が勝たせてもらえないように天皇賞(春)で牝馬は連対できないのだということを肝に銘じなければなりません。将来、例年と異なる何かがある時ならあり得るかもしれませんがね。
 ここで一つの見方をお示ししますと2枠と3枠の馬名で頭文字と語尾がそれぞれ「プ(ブ)とド」の同じ並びになっています。このようなときはどちらか片方の枠の馬が連対し他方は囮の枠として未連対に終わることがほとんどであるということです。例えば1枠が1番キチガイブロガーと2番の北村で頭文字「キ」が同じ、2枠が3番ハズレルヨソウと4番の浜中で頭文字「ハ」が同じであれば1枠か2枠のどちらかの馬が連対するということです。
 ところで一つ前のG1レースは皐月賞でしたが、そのレースで今回の天皇賞(春)で勝ったテーオーロイヤルと同じ7枠14番には唯一頭の外国産馬がいたことはご存知でしょうか。すでに皐月賞で天皇賞(春)の勝利馬の配置される枠番馬番を示唆していたと私は捉えています。そして今回も「今年のテーマ関連馬」の枠での決着でした。ここでは明かすことは出来ませんが連対馬には他にも出馬表の配列での条件があり、加えて「トゥルーサBM理論」で検討すればかなり見えてくるのです。


 「トゥルーサBM理論」は、連対馬を選出すべく長年の研究と経験を基に出馬表の解読を行うもので、会員となられた方には連対サインの解説を添えて予想をご提供します。トゥルーサBM理論についてご興味を持たれた方は下記までメールで資料請求をお願いします。確認後、基本的な連対サインの見方と予想提供会員募集の案内文をメールにてお送りします。


               woody115@eri.bbiq.jp

×

非ログインユーザーとして返信する