トゥルーサBM理論のブログ

出馬表に表われる連対馬のサインを解読する虎の巻

ヴィクトリアマイルに向けて

 読者のみなさん、こんにちは。さて、今度のG1レースはヴィクトリアマイルですね。本レースは牝馬限定レースであると同時にある種類のレース名ですので当然、牝馬限定レースに似合うものだけでなくレース名に関連した馬名や騎手名の枠が連対有力、というよりも必ずどちらかは連に絡んでくるはずです。牝馬限定レースに似合う騎手と調教師やアルファベット関連名一覧は「トゥルーサBM理論詳細版」に譲りここでは省略しますが、両方の特性を持つ蛯名正義などは、アパパネ、ホエールキャプチャ、デンコウアンジュなどで何回も連対しています。他にもこれまでに第1回から順にダンスインザムード、エアメサイア、アサヒライジング、エイジアンウインズ、ウォッカ、ブラボーデイジー、ヴィルシーナ、メイショウマンボ、ストレイトガール、ケイアイエレガント、ミッキークイーン、アドマイヤリード、ジュールポレール、リスグラシュー、プリモシーン、アーモンドアイ、グランアレグリア、ソダシ、ファインルージュ、ソングラインなど該当するものが毎年連対しているのです。
 そこで上記の観点から今回の出走登録馬を見てみますと、牝馬限定レースに似合うものはウンブライル、キタウイング、ナミュール、そしてレース名に似合うものはウンブライル、コンクシェル、テンハッピーローズ、ドゥアイズ、ナミュール、フィールシンパシー、マスクトディーヴァ、ライラックということになりますが今回も該当馬が少しおおいようですね。ですが、悲観する必要はありません。何故なら上記の馬の中で今年のテーマに合致するのは3頭しかいないのでそれ以外の枠同士の連には絶対にならないし、さらにヴィクトリアマイルでは毎年必ず出現する配列上の連対サインがあるからです。
とにかく重要なのは今年のG1レース全てに当てはまる「年間テーマ」と「連対馬の隣に配置されるサイン馬」というりません。このことを考慮しないと無駄な馬券を購入することにもなるのですが、その種明かしはもう少し後にしたいと思います。もちろん出馬表確定により「トゥルーサBM理論」を基にした連対有力な配列を検討すればもっと絞られてくるのです。では頑張りましょう。

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